- ELAN即席入門 -

便利なオプション入力モード
- プレゼンテーションや入力に便利なモード -

「オプション」メニューに「transcript mode」「segmentation mode」というのがあります(ver 4.1以降)。

「transcript mode」では、会話分析のトランスクリプト風にすべての話者の発話がずらずらと縦に並ぶので、データを見ながらディスカッションするのに便利。注釈を再生しながら編集もできるので、細かい直しにも使えます。

seg_mode.jpg「segmentation mode」では、一つの注釈層がフィーチャーされて表示されます(ア)。とくに注釈の開始時間と終了時間がぐっと操作しやすいのがありがたい。開始終了の時刻を微調整するのに便利です。

現在フィーチャーされている注釈層には赤いマーク(イ)がつきます。編集したい注釈層をダブルクリックすれば、フィーチャーされる注釈層を変更できます。

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