啄木日記メモ目次
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時間表目次
M41.0131
せつ子から手紙。
M41.0130
休み。
M41.0129
M41.0128
一面に詞壇をもうけて政界の風雲を描く。
M41.0127
せつ子から手紙。
M41.0126
日曜。
M41.0125
M41.0124
寒い事話にならぬ。仕事。
喜望楼へ。
M41.0123
宿屋に移る。火鉢一つを抱いての寒さは何とも云へぬ。
M41.0122
新社屋へ。
M41.0121
釧路へ。
M41.0120
旭川へ。
M41.0119
小樽から岩見沢へ。
M41.0118
起きて飯を食ふと、ドンが鳴った。
小樽最後の一夜。
M41.0117
M41.0116
ほととぎす新年号を読む。
M41.0115
お別れに千客万来。野口雨情のこと。
ちか子さん来る。「余り軽率な事をしたと、大変後悔して居るのでございます」百本二百本の見えない縄!
「其面影」を読む。
M41.0114
桜庭君へ手紙。御母堂の意見を聞く。
沢田の母が結納の品を置いていく。聊か困る。
沢田へ。
夕方、桜庭君来て相談。
M41.0113
日報社白石社長から釧路行を誘われる。
沢田君のことで奔走。
M41.0112
桜庭家を訪れる。沢田君を訪れる。媒人は急がしいものである。
M41.0111
桜庭保君を訪れてちか子さんの一件を話す。
M41.0110
日が暮れて桜庭ちか子君を訪ふ。
「貴女は、結婚なさらんですか。」
M41.0109
M41.0108
銭湯で、女湯の方から紅の石鹸が転げてくる。
西堀君の店でハイカラな女とあれこれ話。
M41.0107
東京病。
M41.0106
函館病。
M41.0105
新年の雑誌を読む。
M41.0104
要するに社会主義は、予の所謂長き解放運動の中の一齣である。
M41.0103
水野葉舟「再会」の与謝野鉄幹、晶子の話。
新詩社の、ぶったりがったりのブル臭味ガル臭味。
M41.0102
西堀君の新書店へ。
M41.0101
小樽の借家で職を失うて、屠蘇一合買う余裕も無いと云う、頗る正月らしくない有様。
此日は昨日に比してどうやら肩の重荷を下した様な、果敢ない乍らも安らかな心地のする中に、これという取止もない、様々な事が混雑した、云うに云われない変な気持であった。
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