会話分析用トランスクライバー

GeScriptSS ver. 1.0


by EV / Hiromichi HOSOMA

Download GeScriptSS ver1.0 (gescriptss10.tar.gz)

必要な環境


GeScriptSS は波形編集ソフトのSound Studioとテキストエディットとを結びつけます。音声の波形(音圧)を見ながら範囲を指定するだけで、時間情報をテキストファイルに書き込むことができます。 扱える音声はAIFFとWav形式です。また、Sound Studioの"Import with QuickTime..."メニュー("File" メニューの中にあり)を選べばQuickTimeムービーの音声を解析することもできます。また、QuickTimeムービーに字幕をつけるための字幕作成支援機能もついています。
会話分析の他、インタヴューおこしや字幕をほどこしたムービーの作成など、さまざまな用途に応用が可能です。

GeScriptSSの使い方は、基本的には GeScriptと同じです。つまり、QuickTime ムービーをGeScriptと同じやり方で音声解析することができます。GeScriptSSで作った時間情報やトランスクリプションはGeScriptで読むことができるので、二つを使うことで、音声解析と映像解析のあいだを往復することができます。

詳しくはGeScriptのマニュアルをご覧下さい。



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GeScriptSS は自由にコピー、配布できます。GeScriptSS を論文などで引用するときは、以下のURLを使用して下さい。
http://www.12kai.com/scr/gescript/gescript-e.html

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