
twitter: kaerusan
つぶやく「ラジオ 沼」: radio_numa
■話したり歌ったり
8/21(土)目に見えるラジオ連@グッゲンハイム邸
8/29(日)Ett, かえる目@カフェ・パルル(名古屋)
8.30(月)popo, チコリーナ, かえる目@urbanguild(京都)
ライブ情報は、かえる目ホームへ。

2010.3.22「音遊びの会」にて。
「永遠野球」中継中の細馬+中尾。
撮影:松尾宇人さん
ひつじ原稿の最初の部分を送る。
ラジオ 沼 extra 「渡辺直己の日記と歌」
途中からしか吹き込めませんでした。いずれ文章にしてまとめようと思います。
渡辺直己全集を取り寄せる。陣中日記を読み耽る。夕方会議。さらにひつじ原稿。
昼に会議。ひつじ原稿。マクニールの分類を見直して、せっかくだから映像的、暗喩的、直示、ビートの典型例を載せようと思い、手元のデータを見るのだが、どうも典型例というのは難しい。まじりっけなしのきれいなジェスチャーというのはほんのわずかで、見ようによってはどれか複数に当てはまってしまうのがほとんど。いつもは操作的に分類することしか考えてないのだが、これぞひな形というのを探そうとするとけっこう時間がかかる。結局、一カテゴリー一ジェスチャー単位という美しいデータはあきらめて、断片をとることにする。
妹が遊びに来る。生糸会館の展示はなかなかおもしろかったようだ。浮田要三さんともいろいろお話したのだという。
妹と2人でiPadをいじっていて気がついたのだが、ほとんどの描画ソフトでは、二本以上の指で触ると別の機能が作動してしまう。(なかで、「こくばん」というソフトは、何本指で触っても絵が描けた)。複数の人が一つの画面を触る、ということを想定したソフトは意外に少ないのだな。
実家からの帰り、ビッグカメラによってiPad用のケースを物色する。どうも大仰なものが多い。結局安い保護シートを買って、いつものように封筒に入れることにした。
電車の中で単行本用の図版を描く。まず、QuickTime Playerで画像をプレヴューにキャプチャして保存。これをiPhotoに入れる。iPadに転送し、Adobe Ideaでトレースする。これを再びMacに転送し、必要があればOmniGraffleで矢印や図形を補足する。この方法だと、ベクトルベースのまま画像を作ることができるので、あとでサイズ変更が利く。
段取りが多いのが難点だが、iPadだとトレースがとても楽なので、トータルでは作業が速くなる。電車に乗っている間に8枚ほど描けた。
iPadは、どうもパソコンとのやりとりに制限があって不自由だ。Ideaのデータにいたっては、母艦であるMacBookとのやりとりでさえ、メールを必要とする。単純にHDの中身を見ることができればいいのに。
ラジオ 沼 extra 「服部良一の国民歌謡『祖国の柱』のこと」
実家に。以前から気になっていた、亡き祖父がよく唄っていたという服部良一の歌がどんな歌なのか両親に聞いてみる。幸い、祖父の五十回忌のときに叔父たちが歌っているビデオが出てきた。メロディと歌詞を書き取る。その他いろいろ、family talk。
内田樹×石川康宏『若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)』(かもがわ出版)を読んでいたら、いいオッサンなのにマルクスが読みたくなったのである。それで、キンドルで「共産党宣言」の英語版を読む。おもしろい。
「プロレタリアは、革命において鉄鎖のほか失うべき何ものをももたない。かれらは世界を獲得しなければならない。」岩波の旧版では、語尾が「ない」で揃えられて、「プロレタリア」と「かれら」が対比されてる。英語ではこうだ。「The proletarians have nothing to lose but their chains. They have a world to win. 」 haveの対比がぐっと来る。「鉄鎖の他持たぬ。が、持つべき世界がある」
ドイツ語ではどうか。「Die Proletarier haben nichts in ihr zu verlieren als ihre Ketten. Sie haben eine Welt zu gewinnen.」こちらもhabenの対が生きている。英語で読んでも日本語で読んでもドイツ語で読んでも文体に熱がある。
『共産党宣言』の中で、コミュニストは、各国に分断された労働者をつなぐ存在として定義された。言語の壁を越えるのは、だから、コミュニストの目標だった。「万国の」労働者よ団結せよ、は、ただの妄言ではなく、ほんとに「万国の」だった。『共産党宣言』を読み、そうだ自分はコミュニストだ、言語によって分断された労働者と団結せねばならぬと思う。そういう人にとってこの本は「わたしを翻訳せよ」と言っているように見えた。団結する相手を求めた熱が、どんどん各国語に訳された。
告げたい相手がいるから相手に伝わることばを使う。ことばを学ぶってそういうことじゃないのか。
わあ、ラジオから at homeが聞こえる >KBS京都ラジオ。石橋さんアナウンスサンクス。
posted at 21:31:42
Seven godsにあわせて水木サンが椰子の木を描いている
posted at 21:53:00
告げたい相手がいるから相手に伝わることばを使う。ことばを学ぶってそういうことじゃないのか。
posted at 22:27:44
あることばを学ぼうと思ったが、そのことばを使って告げたい相手がいないので、とりあえずみんなでそのことばを使うことにする。どうも違う気がする。
posted at 22:29:46
ある大学院生がこの夏、国際学会のサマースクールに行っていちばん収穫だったのは、参加者と話して「この人たちに読んでもらいたいと思った」ことだという。
posted at 22:31:15
読んでもらいたい相手がいるから英語で書く、ということは、博士論文の通過基準を満たすために英語で書く、よりもずっと強いきっかけになると思う。
posted at 22:33:31
引き続き原稿。
Ett+かえる目@パルル 8/29 のチラシが届く。なんと裏は折り紙。そして双子の中尾勘二かえるが折れるのである!
posted at 11:00:21
Ett+かえる目、ひとつのちらしで二匹の勘二。 http://twitpic.com/2e6af1
posted at 11:59:00
なんとタマリンの認知で(というか動物の認知研究で)有名なハウザーの研究に疑念が。うーん。 http://bit.ly/cIhcdA
posted at 17:44:57
エイトマン第一話を何十年かぶりに見直す。最初の10分間、限られた作画によってエイトマンの誕生と能力をわくわくさせながら描く心意気、とりわけ音効さんと萩原哲晶の音楽のすさまじさを思い知る。主題歌のアレンジはもちろんすばらしい。
posted at 18:33:06
子供の頃に最初にしびれたのが、エイトマンとクレージーキャッツで、それが同じ音楽家なんだもんなあ。
posted at 18:33:52
エイトマンのハードボイルド感覚な台詞。「ぼくはでんでんむしのしかけたわなにかかったのだ」。
posted at 18:38:14
このところノンアルコールビールをよく飲むのだが、不思議なことにまったく酔わない。
posted at 23:22:19
新しいものを一から産み出そうとするときの野蛮さがエイトマン第一話の前半にはある。主題歌冒頭のトランペットの切り裂くような音列と同じ、クレージーな野蛮さ。
posted at 23:31:05
ようやく夏休み。まずはジェスチャー本の原稿から手を付ける。今月から、毎月一章ずつ書くという約束なのである。調べて書いて調べて。
午前中、京都新聞へ。連載の写真を撮る。
VISU研究会。秋谷さんとわたしの発表。
結局徹夜でなんとか原稿を出す。
一回生のゼミ。これで、夏休み前のゼミは終わり。
京大で身振り研。安井さんのデータ。思いつきを山ほどしゃべる。
彦根に戻って今月後半の研究会の原稿。
「電子書籍の練習問題」というのを考えてみる。電子書籍を考え直すための自分への宿題も兼ねて。
(1)ページが固定されていない電子書籍が教科書になったときに学校の教室で何が起こりうるか列挙しなさい。
(2)教師が「教科書の20pを開けて」と言う場合と「教科書の12469文字目を開けて」と言う場合とで、教師と生徒はそれぞれ何を共有し、何を共有していないか比較しなさい。
(3)教師が「前のページに戻って」という言うとき、教師は生徒に何を見せようとしているかを想像してみなさい。また、この言い回しは、ページが固定されていない電子書籍ではどう言い換えうるかを考えなさい。
(4)ページが固定されていない電子書籍で輪読会を開く場合を通常の書籍の場合と比べ、それぞれの長所と短所をあげなさい。
(5)一度電子書籍で読み終えた小説に含まれるフレーズをひとつ思い出し、その部分を探しなさい。この作業が通常の書籍の場合とどう異なるかを記述しなさい。
(6)漱石の「こころ」で、主人公が先生から受け取る手紙は「縦横に引いた罫の中へ行儀よく書いた原稿様のもの」である。この手紙が電子書籍だったと想定し、主人公が手紙を受け取ってから本文を汽車の中で読むまでの描写を書き換えなさい。
(7)モニタ上でスクロールすることと巻物を読むこととでは何が異なるか列挙しなさい。
(8)電子書籍で鳥獣戯画を鑑賞する場合、従来の書籍で鑑賞する場合、巻物で鑑賞する場合について、それぞれの感覚の違いを明らかにしなさい。ただし、解像度と処理速度はあらゆる操作に十分であると仮定する。
品薄とウワサのがりがり君がコンビニにあるのを確認し、フリスクを買って帰る。
posted at 02:17:01
amazonの洋書版紹介に「ジミー・コリガンは、巨大なビルの屋上で・・・」とある。確かにbuildingではある。でも、あれは「ビル」じゃなくて「パヴィリオン」なんだよ。
posted at 22:21:01
こういう本を見ると、19世紀にはキルヒャーと科学が直結してたんだなと思う。この本の図版は全部すばらしいです。Acousticの章とか、イマジネーションわきまくるなあ。http://bit.ly/axKIks
posted at 23:52:27
京都新聞に原稿。昨日のトイストーリー3について。
Ettの渓さんが次回のEtt+かえる目ライブ(8/29)のマンガを描いてるのですが、新曲のキーワード「輪唱」が入っている。偶然以上のなんかある!http://www.parlwr.net/2010/08/post-4338.html
posted at 01:24:02
ジミー・コリガン読者に出会う確率そのものが低いのだけれど、「マイブリッジの馬がこんなにせつないなんて!」てな感想を交わし合いたいなあ。ちょっと落丁を直しました。「ジミー・コリガンの余白に」。http://bit.ly/ay2qCl
posted at 02:23:01
久しぶりにデイケア、グループホーム訪問。またいろいろ発見があった。夕方、暑い西日の中、車椅子を押して散歩。103歳の方もおられる。住民登録上のヴァーチャルな高齢者が問題になっているが、目の前にいる人とのつきあい方のほうが気になる。
一面の田んぼ。カモに麩をやって、その田んぼをひとめぐりして戻ってくる。
ホームの中はゆるやかに空調が効いている。みなさん、一日そこにおられる。散歩は、一日の中に差し込まれた暑い陽射し。
帰りに、職員の方が打ち水をされていて、ぐっと涼しくなった。
『トイストーリー3』を観る。すばらしかった。3Dをほどこしてこれほど失うものがない映画は珍しい。事前に上映された『デイ&ナイト』のステレオ効果もすばらしかった。フレームは生きている!遮蔽と面。
ジミー・コリガン日本語版が完結したのに刺激を受け、2002年ごろに書いてからずいぶん塩漬けになっていたファイルを取り出して、作ってみました。「ジミー・コリガンの余白に」。PDFファイルです。どうぞ。
http://12kai.com/marginal_note_for_jimmy.pdf
一回生の実習とゼミをダブルブッキングしてしもうた。みなさん、すみません。一回生のみなさんは無事盆踊りに参加したとのこと。
そろそろ時差ぼけが治ってもよいころなのだが、まだ昼間にとんでもない眠気に襲われて机に突っ伏していることがある。
久しぶりに院生ゼミ。会議。今週はこれからゼミや調査やオープンキャンパス。
アニメーション原稿を書くにあたって、ずっと放置していたジミー・コリガン副読本を手直しする。2002年に書いたもので、ずいぶんあちこち綻びているが、あまり放っておくと出さないで終わりそうな気もするので。
大学に行き、たまっていた書類をあれこれ片付ける。冷蔵庫が壊れていた。猛暑のせいか。
機内で『アリス・イン・ワンダーランド』を2Dで観る。さほど悪くない。やはり3D化に問題があったのだろう。夕方、中部国際空港に。さすがにぐったり。